ハスキー三段最強?
皆さん、初めまして!!
私は登山とカメラを趣味にしています。
登山やカメラについて最近はネットや本、SNSなどを駆使して奥深く調べております・・・その結果、様々なことについて自分なりの所感を持つことが多くなりました。せっかくだからどこかにアウトプットして残しておこうと言うわけで思い切ってブログを立ち上げることにしました。
また、ちょっとした登山や旅行の記録も残してみたいと思っています。
このブログの内容はマニアックすぎてよくわからない人も多いかと思いますが、それこそが、本ブログの狙いでオタクが集うサイトにできたらなと思っております(^_^;)
記念すべき第一回目は三脚についてです。いきなり三脚から始めるところがこのブログの真骨頂です!!
今回はとあるイベントで月をバックに岐阜城の写真を撮るために車を走らせました。念願の月は・・・まさかの曇りのため撮れませんでした(^_^;)
正直、関西に帰ろうかとも思ったのですが・・・せっかくですから写真の練習をかねて撮ってきました。これは近くの川原からXf100-400mmと1.4倍のテレコンバーターを使って560mm(フルサイズ換算840mm)の超望遠で撮ったものです。三脚は脚として、中華製Leofoto LS-284CEX と自由雲台のRRS(Realy Right Stuff) BH-40を用いました。
構図を作るのに大変苦労したのですが、苦労した原因は意外にも中華製の脚ではなく、RRSの自由雲台の方でした。望遠の重さも手伝って、メインのノブを締めるとどうも少し構図がずれてしまうのです。フリクションノブを調整しても結果は同じ感じです。BH-40は上記のサイトを見て信用していたのでショックでした。(HAKUさんは並ぶ人のない孤高の三脚ブロガーです)
やはり超望遠ならもう一つ大きなボールの方がいいようですね。逆に自分の実感としてはLeofotoの脚は十分な感じがします。中華製おそるべし。
どうも不完全燃焼な感じしたので、関西に帰ってきてから月の写真を取り直しました。今回も同じ望遠レンズのシステムで挑みますが、三脚はハスキー3段を使いました。
この三脚、3.7kgもあり、流石に登山で持ち歩くようなものではありませんが、安定感は抜群です。神戸の坂道を少し登りながら、見晴らしの良いところで撮影したのが、この写真です。満月でなかったのが、残念。
我ながらまずまず。撮ってだしでこれだけ撮れるのがFujiのカメラの強みです。
BH-40で感じていた構図の作りにくさはこの三脚では感じませんでした。ちょっとパンを動かしてもキュッと締めると構図がほぼずれることなくピタッと止まります!
なるべく余裕のあるときはハスキーを持って行こう。今回はそう思いました。
それにしても、アルカスイスのZ1+買った方がいいかなあ・・・
もう結構散財してるんだけどな・・・